国土交通省は、中央省庁等改革の一環として、国土の総合的、体系的な利用・開発・保全、そのための社会資本の整合的な 整備、交通政策の推進等を担う責任官庁として、2001年1月6日に、北海道開発庁、国土庁、運輸省及び建設省を母体と して設置されました。
中央省庁等改革の趣旨を踏まえ、より良い行政サービスの提供を目指し、総合的な国土交通行政を展開しています。
- 海事局の概要 - 水上運送・水上運送事業、港湾運送・港湾運送事業、油濁損害賠償保障契約、海事思想の普及・宣伝、船舶のトン数の測度及 び登録、船舶の安全の確保、船舶の設備に係る海洋汚染防止、造船業、船用工業、モーターボート競争、船員、水先、外国船 舶監督にわたる幅広い分野に関わっています。
国土交通行政の5つの目標
1. 自立した個人の生き生きとした暮らしの実現 人々が自由かつ自発的に活動し、それぞれのライフスタイル、ライフステージを生き生きと安心して暮らす社会の実現。
2. 競争力のある経済社会の維持・発展 国際的な競争力を有し、持続的に安定成長する経済社会の実現。
3. 安全の確保 絶対の安全はあり得ないことにも留意した、災害による被害の最小化、交通の安全確保、海上の秩序と治安の維持。
4. 美しく良好な環境の保全と創造 地球環境の解決に向けた貢献、良好な環境の保全・創出、国民が誇りを持てる美しい日本の形成。
5. 多様性のある地域の形成 地域の特性を活かした個性豊かな発展、地域間の相互補完を含めた自立的な発展。 |